2011年11月13日 (日)

気になったニュース 2011年11月6日~11月12日

□島根原発:事故時、6万5000人避難 鳥取県、計画草案を公表
□島根原発:1号機異常 中電、県に回答書「異常事態に当たらない」
□福島第2原発:緊急対策完了 安定的冷却機能が回復
□放射性ヨウ素:欧州各地で微量の放射性ヨウ素検出、「健康に影響なし」
□もんじゅ:運営法人など対象 政策仕分けへ
□上関原発:建設計画、環境基準や管理目標値クリア
□津山:「津山ホルモンうどん地図」登場 4カ国語対応

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月 5日 (土)

気になったニュース 2011年10月29日~11月5日

■原発関連
□東電、福島原発2号機での臨界の可能性を否定
□2号機「核分裂」までホウ酸注入なし キセノン生成で課題浮き彫り
□九州電・玄海原子力4号が発電再開
□九電「地元の了解、ある意味必要ない」 玄海4号機再開
□静岡知事、原発再稼働の条件追加 核燃料の最終処理法確立を
□東通原発、安全策「妥当」 知事、了承の方向 青森県検証委
□東電4~9月最終赤字6272億円 事故負担重く 火力転換で燃料費増
□東日本大震災:福島第1原発事故 両院合同協議会、小平会長を選任 事故調委員人選へ
□トルコ原発建設で実質協議へ、首脳会談で合意 朝鮮日報
□対ベトナム 原発計画実施で合意 首相、輸出推進を容認
□低放射線量の健康影響 調査へ
□女川原発 意見募集「やらせ」疑惑で県調査-マイタウン宮城
□【放射能漏れ】農地の除染に懐疑的 ベラルーシの研究所

■介護保険
□介護保険料、最大月900円増 「総報酬割り」で試算
□介護保険:一部2割負担案示す 民主反対で昨年見送り--厚労省

■公務員
□首相、公務員給与減「期間延長考えず」

■北朝鮮
□ドル不足の北朝鮮、闇レートで両替喚起 総連系高齢者の永住帰国誘致、年金着服も

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月 5日 (日)

杉浦慶太展 -農村の意匠-

9月4日から、奈義町現代美術館で
開催されている
写真展「杉浦慶太展 -農村の意匠-」に
行った。
展覧会初日に行ったのは、
もしかしたら初めてかも。

今回は、現在のところ代表作ともいえる
「森」シリーズをはじめ
文字通り雲を写した「雲」シリーズ、
夜のまちを写した「惑星」シリーズの
3シリーズを展示空間にあわせて、
再編、提示したものであり、
これまで氏が発表してきた
主な作品を中心としているためか
回顧展に近い内容の様な気がした。

これまで氏の作品展には
何度かあしを運んだが、
「森」シリーズをみたのは
勝山の喫茶店「うえのだん」に
展示しているものだけだった。
これは展示空間が喫茶店内
ということもあり、調光を作品鑑賞に
あわせていないためか、
何が描かれているのか
はっきりとはわからない状況だった。
しかし、今回の展示では、
奈義町現代美術館の
町民ギャラリーの
大きい方のホワイトキューブで
薄暗いなかで
鑑賞できるようになっていた。

遠くからみていたら、
何かよく分からないが
何となく緑っぽいことがわかり、
近寄れば森であることわかり、
もっと近寄れば葉っぱの
一枚一枚がみえてきた。
近くでは細部がみえるは
当たり前といえば、
当たり前だが
近くと遠くとではみた
印象が全く違う写真は
珍しい。

一方、「雲」シリーズについては
今回はじめてみた。
こちらについては町民ギャラリーの
小さい方に展示していたが、
一瞬、何も描かれていないような
気がして、近寄ってみたが、
やはり何も描かれていないように
しかみえない。
少々とまどったが、ふとロスコの
作品を思い出した。何も考えずに
ぼーっと眺めていたら、何かが
みえてくるかもしれない。
実際、試したら、何となく、
雲の影がみえてくるが、
それを強く意識すると、
再び認識できなくなる。
まさに雲をつかむようである。
同日開催されたアーティストトークでは
杉浦氏は、禅に関する書物を読んだとき、
「みようとすれば、みえなくなる」という
主旨の文章を読み作品制作を
思い立ったとのことだったが、
それをみごとに提示できており、
これまでの写真鑑賞では
使ったことのない感覚を刺激された。

写真はそのしくみのため、
具象的なものしか扱えないと
思いがちであり、実際、この「雲」も
雲を写した「具象写真」といえばそれまでだが、
被写体を明確に感じることができず、
抽象画的であることから、
「抽象写真」ともいえるのではないだろうか。
アーティストトークでは、
「森」シリーズと「雲」シリーズを対極として、
この延長線上の作品群を製作しており、
今のところ、
この先を考えていないとのことだったが、
ファンとしてはこの「雲」シリーズのような
「抽象写真」の延長をみたい。

アーティストトークでは、
作品の解説はもちろんのこと、
今回の展示への意気込みを語っていた。特に、
「(常設展示にある)現代アートのレジェンドたちへ、
けんかをしかけたい」ということば印象に残っている。
こういう意気込みがないと
新しい作品は生まれることはないんだろうな。
岡本太郎にいわせれば、これが「謙遜」なのだろう。

展示風景やアーティストトークの様子は
9月9日木曜日にOHKのニュース番組で放送される、
とのこと。


補足(2010.09.05)

今回の企画にあわせて
横仙歌舞伎とKaznostic front/神闘歌の
それぞれによるパフォーマンスも行われた。
歌舞伎という伝統芸能と、
ラップともヒップホップというような
この時代でも何ともジャンル分けできない芸能を
ふたつ立て続けに上演された。
杉浦氏による企画とのことで、
氏はこれをやりたかったとのこと。
どちらも何を表現しようとしている点は
共通しているのだが、このふたつを
立て続けに上演することの意義は、
未だに実感できていない。
咀嚼するには、時間がかかりそう。

もともと美術展を行う展示室での
上演だったせいか、ふたつとも
聞き取りにくかった。
特にKaznostic front/神闘歌は
マイクを使っていたせいか、
なかなか聞き取れなかった。
もしかしたら、マイク等の拡声装置を
使わない方がよかったのかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月15日 (日)

映画「春との旅」

小林政広監督の映画「春との旅」を観た。
感想をひとことでいえば
「久々に映画らしい日本映画を観た」。

映画はどうあるべきかを論じると
様々な意見があるだろうが、
芸術性を重んじるタイプの
映画については、
言葉や他の表現方法では
表せないこと、表しにくいことなどを
その手法を用いて語っていくこと、
というのが最低限のことだと思うけど、
全くこの条件を満たしている。

脚本がしっかりしているだけでなく、
作品をなりたたせるための出演者の
演技力だけでも食い入るように観た。
いくらか長回しがあったが、
だれることなく緊張感のある
カットが連続し、
2時間以上あるにもかかわらず
この長さが苦痛にならなかった。

それにしても、全編を通して
食べるシーンがとにかく多い。
そのシーンのなかで、会話が
繰り広げられ、次のストーリに
展開したり、登場人物の心境の
変化などが描かれていた。
この作品のテーマとして
「家族のありかた」というのも
あるように感じた。
「食卓シーン」こそ
ほとんど登場しなかったが、
家族で会話するための
「食卓」という場を
製作者が重要視している
のではないだろうか(たぶん)。

観終えてから、小津安二郎の
「東京物語」によく似ていることに
気付いた。
「春との旅」では
兄弟に会いに行くのに対し、
「東京物語」の方は、
こどもたちに会いに行く、
という点こそ違えど、
旅先で主人公を大事に
してくれたのは、
血のつながりのない
ひとだった。
しかし、「春との旅」では
なぜあの人物が、一緒に
住もうと声をかけたのか
よく理解できていない。
当分、このことを考えたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 5日 (月)

映画「鉄男 THE BULLET MAN」

少なくとも上映を1年以上は待ちわびた
映画「鉄男 THE BULLET MAN」
ようやくみました。

以前から、「鉄男II BODY HAMMER」の脚本を
「鉄男」のテイストで撮影したら
どうなっていたんだろうと
想像することが多かったのですが、
本編がまさしくそれを実現していました。

詳細なストーリがわからないのは、
あいかわらずですが、
これまでの塚本作品のなかでは、
わりとわかりやすい方です。

それでも不可解なシーンが多い。
特に、塚本晋也扮する変態男=ヤツが
なぜ主人公=アンソニを
おそわなきゃならなかったのか?
「鉄男II BODY HAMMER」でも
よくわからないまでも、それなりの
理由が示されていたけれど、
今回はさっぱり。
前作と異なりヤツは「鉄男」では
ないようにもみえたし…

しかし、そんなことはどうでもよい。
塚本晋也の映画は、そんな通常の
思考では理解できないし、
理解する作品ではないのだから。

アクションシーンもしくは戦闘シーンの
表現は特筆すべきものがありました。
デビュー作「鉄男」では、
コマ撮りが多用されていたのに対し、
本作では激しいブレと、
1コマずつ場面を変えて、
何が起こっているのか、
はっきりわからせないようにしつつも
数秒のうち0.3秒くらいは何をしているのか
わかるシーンをみせるという
何という手法なのかわからない、
これまでにみたことのない
方法をつかっていました。
知らないのは、
単なる勉強不足かもしれませんが…
それでも、メジャな映画では
みたことがない手法ですね。
CGを多用する映画は食傷気味で、
アクションシーンの表現技法には
開拓の余地がないのかと思っていただけに、
目から鱗が落ちました。
フィルムだったら、作業量が
とんでもないものになりそう…

悪夢探偵シリーズをみたあとは
憂鬱になりますが、
鉄男シリーズはどれをみても
元気になるのはなぜだろう?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月 8日 (月)

椿苑展

 奈義町現代美術館で開催中の
「こけのむすまで 椿苑展」を
観に行きました。

 会場に入るやいなや、度肝を抜かれました。
10m超の横長の壁の一面をほぼ埋め尽くすほどの大きさの
キャンバスに大きな巨大な老木が描かれていました。
この美術館のホワイトキューブのなかで
これだけの大きさをしめるとかなりおおきく感じます。
 この木には一枚も葉が付いておらず、標題どおり
苔が生えていました。
 絵のモデルとなった木は、おそらくはだいぶ
朽ち果ててしまいつつあるような気がするのですが、
この作品では、老木でありながらも、
むしろ生き生きとしており、
塚本晋也の映画でみられるようなある種、
狂気にも近いような生と死への相反する欲望が
ありそうでした。
 最近の美術では、この手の、狂気などを
あらわにする作品はあまりみられないこともあってか、
他の作品がみたくなってきました。

 この他、気になったのは空の描き方。
 今回の出展作のなかでは、同じような空がなく、
それぞれで描き分けられていた。
 写真ではありえないような空もあったが、
それはそれで違和感がないのはその技術ゆえか。
 空の描き分けるだけでも、印象がだいぶ異なる。
 (あたりまえですね)

3月14日まで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月 7日 (日)

ブログの更新頻度が減少した理由(お詫び、もしくはいいわけ)

 最近はこのブログを
あまり更新していません。
 twitterにはまっていて、
少し何か書きたいことがあれば、
ついついtwitterの方に
書き込んでしまいます。

 ブログの更新していないのは
意図するところではありませんが、
結果としてそうなっています。
 だって、twitterの方が
投稿しやすいんだもの。
 しかし、twitterへの
投稿を繰り返していると
制限である140文字では
物足りなかったり、
タイムラインの波に
埋もれてしまわせたくない
内容もあり、
これらについては、
ブログに書きたいと
考えています。

 twitterを本格的に使い始めて
2ヶ月近くが経ち、ようやく、
自分が書き込みたいことが
twitterかブログのどちらに
適しているかの判断が
おぼろげながらも
できるようになった
気がしてきました。

 これからは、もうちょっと
ブログの更新頻度を高めたいと
考えています。

 とりあえず、中川雅史が書く文章に
目を通したいという(奇特な?)かたは、
twitterのプロフィールもしくは
twilogをご覧いただけたらと
存じます。
 twitter用の文章なので、
わかりにくいところがあるかも
しれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«こども時代の経験を消化する  ~「龍馬伝」に生瀬松陰が登場~